2022年6月12日(日)空手道選手権大会の成果と効果

コロナ禍で2年間大会が中止されましたが、6/12(日)神戸市で協力4団体の空手道選手権大会が開催されました。密を避けるため3部制で実施された大会は、神戸市大成塾の棚田代表のもと素晴らしいスタッフとともに計画されたタイムスケジュール通りに進められ、事故無く無事終了しました。感謝申し上げます。

初出場が大半を占めたファイターズでしたが、準優勝、3位、4位、他入賞、努力賞を含め23名がトロフィーを獲得しました。思ってもみなかった子供たちが活躍し練習の時以上の力を発揮して戦っている姿に感動しました。
上位に食い込んでも負けた悔しさから泣きじゃくる子供たちを、保護者の方がやさしく抱擁していました。同門の先輩、保護者の方からもよくやったと声を掛けられ少しばかり納得の様子。

怪我や体調不良で出場できなかった子供たちも次回は是非出場し上位入賞を狙ってください。
勝っても負けても一生のうちの素敵な思い出、あの時頑張っていた自分という思いは今しか作れません。

ご両親も自分の子供がこんなに頑張った姿をみたのは初めてですと仰っられ、感動の涙と最愛のハグが見られました。より一層愛情が深まったことでしょう。空手の試合は勝敗以外にいろんな効果が発せられます。明日からの日常生活により重みが加わることでしょう!

武龍館ファイターズは試合用の空手、先代芦原先生の捌き空手、正道会館の打撃空手、上地流の先端空手、詠春拳の近接手技がミックスされていますが、試合か終われば、それら秘密(秘技)の技の練習に入ります。期待してください。

前の記事

2022年5月体験後記